2024年10月~2025年も一部 気になるゲーム ポケポケ、ミステリーの歩き方、エンダーマグノリア等

2024年10月以降 日記

2024年も残り3か月を切りました。あっと言う間ですね。時間が経つのがとても速いです。

前回の『気になるゲーム』紹介は6月30日でしたが、3か月が経過しまた気になるゲームが増えてきましたので、

来年2025年のものも一部含めて紹介させていただきたいと思います。

前回紹介したものは省きます。

毎度のことで申し訳ございませんが、あくまで気になるタイトルです。特にインディーゲームやフリーゲームはチェック外のところから突然面白そうなタイトルが飛び出してきたりするため、ここにないタイトルでも気になったものは遊んでいくつもりです。逆に、ここで紹介したゲームでも遊ばない可能性もあります。

よろしくお願いします。

 

鋼嵐 メタルストーム

鋼嵐 メタルストーム 公式サイト

10月23日リリース予定。

『ラングリッサーモバイル』や『アルケランド』などスマホ向けSRPGを手掛けるBlack Jack Studioが開発を、香港のHK TEN TREE LIMITEDが配信をするスマホ向けの基本プレイ無料のSRPGです。

元々は『フロントミッション』シリーズとして正式に開発されていたタイトルですが、『鋼嵐』と名を改め新規IPとしてリリースされる形となったようです。そのためゲーム性は部位ごとのHPなどフロントミッションシリーズに通ずるものがあり、メカ物タクティカルRPGとしての完成度に期待です。

と言っても筆者自身はフロントミッションシリーズにそこまで思い入れがあるわけではなく、単にスマホ向けメカ物SRPGとして期待しているというだけなのですが…

中国等ですでに先行リリースされている点や、日本向けにガチャで売り上げるには硬派すぎるキャラデザインなど現時点で懸念事項も多い作品で、ついでに言えば個人的にはスマホ向けにSRPGは向いていないと考えていますが、この作品が筆者の手の平を返させてくれるのか、注目です。

ろでこ
ろでこ
筆者的には硬派なデザインは好きだしゲーム的にも合っていると思うけど、売れるかと言うと…
このタイトルも『ソシャゲじゃなければなぁ…』にならないよう祈っています。

 

 

ポケモン トレーディングカードゲーム ポケット

ポケモン トレーディングカードゲーム ポケット 公式サイト

10月30日リリース予定。

ポケモン、クリーチャーズ、DeNAの三社が共同開発するスマホゲームです。その名の通り、ポケモンカードを題材にしたスマホゲームでパックの開封やコレクションはもちろんのこと、デジタルならではのカードイラストの中に入って見渡せる機能に、簡易版のルールでのオンライン対戦などが実装され、ポケモンファン・ポケモンカードファンが楽しめる内容になっていることが期待できる作品です。

筆者はポケモンカードの対戦をやったのは初期の頃くらいで、あとはポケモンカードGB(およびGB2)を遊んだのと、今でもたまにパックを購入して開封している程度のものですが、ポケモン自体は今でもランクマッチを遊び続けているくらいには好きなので、本作も楽しみです。

ろでこ
ろでこ
集めたカードを飾ったりもできるみたいで、対戦以外の遊び方も充実していそうなのがいいですね。
新カードの追加ペースと、簡易版のルールがデジタルカードゲームとしてどこまで楽しめるものになっているかがポイントになりそうです。

 

 

ミステリーの歩き方

ミステリーの歩き方 公式サイト

12月12日発売予定。機種はSwitch。かつては『メダロット』、最近は『Fit Boxing』で有名なイマジニアと、トイボックスがタッグで開発するテキストアドベンチャーゲーム。

連続ドラマ風ミステリーアドベンチャーとなっており、プロローグ+全10話+αの構成で連続ドラマのように物語が進行していくそうです。章ごとに次回予告なんかも用意されているようです。

また、ゲーム中には過去のパートも用意されており、過去パートではグラフィックがドット表現に切り替わり、ファミコン時代のアドベンチャーゲームのようにコマンドを選択して進行するゲームスタイルに変化するようです。これは結構楽しそうだなと思っています。

気になるのは全3部作という点で、一応本作の事件は本作だけで完結するようなことをインタビューで言っていたので大丈夫とは思いますが、ミステリーアドベンチャーで本作だけでは楽しめないような感じにはならないことを祈ります。

ろでこ
ろでこ
好きなジャンル、かつ久しぶりのイマジニアのフィットネスや教育系じゃないゲームということで、期待半分不安半分ですが、楽しみです。
シナリオの出来ももちろん重要ですが、5980円のテキストアドベンチャーということでボリューム面で不満を感じないかどうかが肝ですかね。

 

 

黄昏に潜む梟と、明け方の昴

黄昏に潜む梟と、明け方の昴 公式サイト

12月26日発売予定、機種はWindows、Switch、PS4。エンターグラムより発売される、こちらも上記に続いてミステリーアドベンチャーです。

原画・イラストは『シンスメモリーズ』などのU35先生、シナリオは江戸川乱歩賞受賞作家の桃ノ雑派先生となっています。両者とも携わったゲーム作品で言うと成人向けタイトルが多く、発売も成人向けタイトルの一般移植が多いエンターグラム、完全版や予約特典などの売り方の展開など、本格ミステリーと言うよりはミステリー系のギャルゲーみたいな感じなのかな、と思っていますが、どうなんでしょうね。

まぁミステリーアドベンチャーにせよ、ギャルゲーにせよ好きなジャンルではありますので楽しみなんですが、プレイする前の心構えとかあるので多少様子見してから買うかも…?と言ったところです。なんにせよ楽しみですね。

ろでこ
ろでこ
上記『ミステリーの歩き方』と発売が近く、感想記事を書くとしたらどうしても比較してしまいそうです。
こちらは価格が安めなのでその辺りの触感の違いがどうなるか、気になります。

 

 

コープスパーティーⅡ Darkness Distortion

コープスパーティーⅡ Darkness Distortion 公式サイト

※ホラーやグロが苦手な人は閲覧注意。

2024年秋発売予定、機種はSwitchとPS4。

MAGESより発売の人気ホラーゲーム最新作。元々はRPGツクールで制作された作品でしたが、コンシューマに移植され外伝等を展開してきた猟奇的なホラーゲームです。コープスパーティーⅡというのも、どうやら同人作品として制作・展開されていたものが何らかの事情で中止となり、今回コンシューマ版としてタイトルや内容を改めて再展開されるもののようです。

筆者はコンシューマ版しかプレイしたことが無く、RPGツクール時代からのファンと言うわけではないのですが、かなり楽しめた作品でしたので続編は気になります。

とはいえ筆者は基本的に一定以上の怖さのホラーは苦手です。初代のコンシューマ移植版である『コープスパーティ ブラッドカバー リピーテッドフィアー』は移植とはいえドットで当時のRPGツクール感のあるグラフィックだったため問題なくプレイ出来ましたが、続編となる本作は現代基準だとやや低品質気味なものの3D演出になっており、筆者が耐えられるかどうか不安です。

様子見かなーと思っていますが、それ以前に現時点で未だにゲーム内容の続報がほとんどなく、発売日も秋発売予定から動きが無いため予定通りに発売されるかは怪しいです。

ろでこ
ろでこ
同人ゲームとしてⅡのchapter1が販売されていたのは知っていましたが、その後忘れたころにこれが出てきたので発表時はびっくりしました。
全然続報が無いのでお察しですが気長に待ちましょう。

 

 

エンダーマグノリア:ブルームインザミスト

エンダーマグノリア:ブルームインザミスト 公式サイト

ここから2025年発売予定となります。本作は1月23日発売予定、機種はSteam、Switch、PS5/PS4、X BOX SeriesX/Sとなっています。

筆者の大好きな『エンダーリリーズ』の続編となるタイトルで、ジャンルとしてはメトロイドヴァニア系の2D探索アクションとなります。

前作はメトロイドヴァニアとしてはもちろんのこと、世界観やBGMがとにかく好きで、当ブログの記事を書く時もよくサントラを流しています。非常に丁寧に作り込まれた作品だったため、本作も楽しみにしています。

Steam版は現在アーリーアクセス版がプレイ可能ですが、筆者は発売してから楽しみたいので触っていません。今回紹介するタイトルの中で1番楽しみな作品です。

ろでこ
ろでこ
これを遊ぶために無事に年を越さなければ…。

 

 

制服カノジョ2

制服カノジョ2 公式サイト

1月23日発売予定、機種はWindows、Switch、PS4となっています。

先日スピンオフの『まよいごエンゲージ』が発売されたばかりの『制服カノジョ』シリーズ最新作です。

筆者は既存のシリーズ2作をかなり低く評価しているのですが、当ブログにはありがたいことに『制服カノジョ』関連の検索から来てくださる方が非常に多いです。ということで今更紹介せずとも知っている方が多いかとは思いますが、エンターグラム開発のいわゆるギャルゲーです。

1作目で登場はしたもののほとんど空気だったキャラがヒロインとして昇格していたり、ゲーム性の面で大きく強化されていそうな感じもあり、かなり力を入れていそうに感じます。

既存作を低く評価しつつも、原画担当の方が好きなので結局買っちゃうんだろうな…と思っていますが、よりによって上記した『エンダーマグノリア』と発売日が被ってしまっているため、プレイは少し遅くなりそうです。

ろでこ
ろでこ
ギャルゲーは無料の萌えソシャゲや、DL専売の格安タイトル(キュリエイトとかの)とどう戦うかが重要かなと思います。
個人的にはここまで力を入れるなら逆にナンバリングにしない方が良いのではと思わなくもないですが…どうなるか見ものですね。

余談ですが、原画担当が好きと言っておきながら公式サイトメインビジュアルのゆいと桃尻さん区別がつかないんですが大丈夫そうですか…?

 

 

都市伝説解体センター

都市伝説解体センター 公式サイト

2月発売予定。プラットフォームはSteam、Switch、PS5です。

『和階堂真の事件簿』の墓場文庫が開発、集英社ゲームズが販売を行うミステリーアドベンチャーゲームです。

都市伝説、ピクセルアート、ミステリーアドベンチャー…大好物なんですよねぇ。タイトルからして見事に一本釣りされました。集英社ゲームズはここ最近かなり意欲的かつ挑戦的な新作をいくつも抱えておりまして、本作が面白かったら他も触ってみたいなと(ジャンルは全然違いますが)思っています。

ミステリーアドベンチャーですが、本記事で紹介済みの『ミステリーの歩き方』や『黄昏に潜む梟と、明け方の昴』などと違い自分で歩いて探索などできそうな感じで、シナリオだけでなくゲーム性にも期待しています。

ろでこ
ろでこ
っぱドットよ!(おっさん)

開発の墓場文庫さんの前作、『和階堂真の事件簿』は発売当時からSteamのリストに入っているものの機会が無くて未プレイなので、本作の発売までに触ってみようと思います。

 

 

幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争

幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争 公式サイト

3月6日にSteam、Switch、PS5/PS4、X BOX Series X/S、X BOX ONEにて発売予定。

コナミより1995年にPSで発売された『幻想水滸伝』および続編の『幻想水滸伝Ⅱ』のHDリマスター兼カップリング作品です。発表から長らく音沙汰の無かった作品ですがようやく発売ということで、『百英雄伝』が本当に残念ながらズッコケたので本家とも言えるこちらに期待しています。

グラフィックの一新はもちろん、倍速機能やオート戦闘、自動セーブ、インターフェースの改善、ギャラリーモードなどリマスター作に求められそうな機能は一通り網羅していそうです。

これを足掛かりにシリーズが復活してくれたらいいなと思いつつ楽しみにしています。

ろでこ
ろでこ
せっかく108人も仲間がいる(プレイヤブルじゃないキャラも多いけど)作品ですが、当時と趣味がほとんど変わっていないので、また同じようなパーティになるんだろうなと思います。

昔のゲームが現代に快適に遊べるようになるのは素晴らしいことですね。原作未プレイで古いゲームに抵抗の無い方はぜひ触ってみてください!

 

 

ユミアのアトリエ~追憶の錬金術師と幻創の地~

ユミアのアトリエ~追憶の錬金術師と幻創の地~ 公式サイト

3月21日発売予定。プラットフォームはSteam、Switch、PS5/PS4、X BOX Series X/S、X BOX ONE対応です。

コーエーテクモゲームスのブランド『ガスト』の人気シリーズ最新作。筆者はアトリエシリーズは触っていないタイトルの方が多い人間なのであまり偉そうなことは言えませんが、最近だと『ライザのアトリエ』3部作は楽しみました。

本作はオープンワールドに加えて乗り物も有りと言うことで、探索の楽しさに期待しています。アトリエと言えばキャラクター性も重要と思いますが、本作の主人公ユミアは筆者のプレイ済/未問わずアトリエシリーズで一番『ビビッ』ときたキャラなので、自分の感性を信じて買ってみようと思っています。

ろでこ
ろでこ
ケツがな、でっかいのな…。
このケツを見ながらオープンワールドを歩ける。それだけでワクワクしますね。

 

 

メモリーズオフ 双想~Not always true~

メモリーズオフ 双想~Not always true~ 公式サイト

2025年初頭発売予定、対応機種はSteam、Switch、PS5/PS4。

かつてKIDから発売され、紆余曲折を経て今でも展開の続く長寿ギャルゲーシリーズ最新作です。

ヒロインが他界していたり、主人公に既に彼女がいたり、彼女に振られるところから始まったりと当時としては斬新でインパクトのある設定や展開が特徴的なシリーズで、筆者がギャルゲーを遊ぶようになったきっかけのシリーズでもあります。

メインタイトル8作目である『Innocent Fille』とそのファンディスクをシリーズ最終作とし一度は畳まれましたが、その後『シンスメモリーズ』とタイトルを改め新作を発売、本作でまた『メモリーズオフ』名義に戻って新作という経歴を持ちます。

筆者は初代からのファンですがファンコミュニティまで含めてずっと追っているというわけでもなく、新作が出たら買って遊ぶ、というだけの応援をしています。

なので当時どういういきさつがあったのかは知りませんが正直なところ最終作って言ってリアルイベントまでやったのにすぐに名前を変えて実質続編出して、それも1作でまた元の名前に戻して新作を出すっていうムーブがかなり不快に感じています。このせいで『シンスメモリーズ』も買ったもののプレイする気にならずかなり長く寝かせていました。

ただ、個人的な感想ではありますがメモリーズオフシリーズは『仕切り直し』とか『原点回帰』とかのタイトルは評価が低く、逆にそういったタイトルの次のタイトルは名作が多い、と感じています。本作も『シンスメモリーズ』で仕切り直してからの次の作品のため、出来が良いのではと予想しています。

買うかどうかは何とも言えないところですが、筆者のゲーム史に大きな影響を与えたシリーズであることは間違いないので紹介させてください。

ろでこ
ろでこ
ちなみにシリーズでは4作目の『それから』と8作目の『Innocent Fille』が同率1位、次いで7作目の『ゆびきり』が好きです。
『シンスメモリーズ』については最近ようやくプレイしたので、そのうち感想を書くかもしれません。

 

 

龍の国 ルーンファクトリー

龍の国 ルーンファクトリー

2025年春発売予定。機種はSteamとSwitch。

マーベラスより発売の人気シリーズ最新作です。同社の有名タイトル『牧場物語』にモンスターや剣と魔法といったファンタジー要素を足した作風が特徴のシリーズです。今までのシリーズ作からイメージを大きく変え、和風な感じになっています。

ルーンファクトリーシリーズは全作遊んでいますが、個人的に移植作を除きDS以外のルーンファクトリーにロクな思い出が無いので本作も不安でいっぱいです。

とりあえず目立つバグや『(普通の感性なら)そうはならんやろ…』みたいな意味不明な仕様が無いようにしてほしいなという思いです。毎度バグが酷いシリーズだけど、5は本当に酷かった…。

ろでこ
ろでこ
あとは4以降、男性向けに売りたいのか女性向けに売りたいのか(まぁ両方なんだろうけど)中途半端になっているのも何とかしてほしいなと思ってたり。

なんだかんだ言って買ってしまうんですが…。

 

今回の気になるタイトル紹介は以上になります。本当は空の軌跡リメイクやWitch the Showdown、グリムガーディアンズ新作なども紹介しようかと思っていましたが発売時期が未定すぎるタイトルは今回は除外しました。

2024年も終わりが近づいてきました。みなさんもたくさんゲーム遊んでくださいね!

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