2024年も半分が終わろうとしています。最近は男子バレーの試合を見るのが楽しくて少しゲームの手が止まってしまっていました。
そもそも6月は個人的にあまり気になるゲームがなく、手を付けていなかったフリーゲームの感想が中心となっていましたが、7月以降は気になるタイトルが多いため一度ここで紹介しておきたいと思います。
あくまで気になるタイトルです。特にインディーゲームはチェック外のところから突然面白そうなタイトルが飛び出してきたりするため、ここにないタイトルでも気になったものは遊んでいくつもりです。逆に、ここにあるゲームでも遊ばない可能性もあります。
よろしくお願いします。
ゼンレスゾーンゼロ
2024年7月4日サービス開始予定。原神や崩壊スターレイルのHOYOVERSEが新たにリリースするアクションゲームです。スマホやPCで遊ぶことができます。
これまでのHOYOVERSEのタイトルとはかなり毛色の違った世界観・キャラクターデザインが大きな特徴です。このゲームも覇権タイトルになるのでしょうか。個人的にはやはりローカライズの問題と1日当たりのプレイボリュームが気になるところですが、試しに遊んでみたいと思います。
ゲーム内容についてはあまり事前情報を仕入れないようにしています。
変な先入観なしで遊んでみます。
Hookah Haze
2024年7月11日にSteam、Switchで発売予定。アクワイア開発、シーシャ屋が舞台のアドベンチャーゲームです。
シーシャ屋の店長として来店するヒロインたちとの交流を深めていくゲームとなっており、オシャレなインターフェースにピクセルアートで雰囲気抜群。
今のところ現在発売日が決まっているタイトルの中で一番楽しみなゲームです。オリジナルストーリーの体験版も配信中。
発売までに遊んでおきます。
アクワイアのこういうゲームは良い作品が多い印象あるので期待しています!
SOME SOME コンビニエンスストア
Switch版が2024年7月25日発売予定。韓国のTalesshopより2020年に発売されたSteam版は、Steamレビューで圧倒的好評を獲得しつつも日本語に対応しておらずプレイできていなかったのですが、今回Switch版で待望の日本語対応ということで、遊んでみる予定です。
ゲームとしてはコンビニ経営シミュレーション+恋愛アドベンチャーといった感じで、店のインテリア改装やPR活動をしつつ、ヒロインの女の子たちとの交流を深めていくというものになっています。
テキストベースだとどうしてもローカライズが不安ではありますが、楽しみな作品です。
優しい後輩のすずさんから攻略したいです!
レナティス
2024年7月25日発売予定。フリュー開発の新作アクションRPGで、Switch、PS、Steamでプレイが可能です。
アトラスあたりに影響されてそうな、非常にイマドキでオシャレな印象のビジュアルが特徴です。カリギュラとかモナークもそんな感じだったな…。
こちらも注目はしているんですが、上記のSOME SOME コンビニエンスストアと発売日が被っているのと、フリューの大作ゲームは当たり外れが大きいというか、個人的には『アライアンス・アライブ』くらいまでしかバシッと楽しめなかったように感じているので、発売日には買わない予定です。
手のひらを返させてくれ…!!
逆転検事1&2 御剣セレクション
2024年9月6日発売予定。カプコンの人気法廷アドベンチャーゲーム『逆転裁判』シリーズ。DS時代に展開された『御剣怜侍』を主役としたスピンオフ2作をまとめたコレクション作品です。
逆転裁判は全作プレイしたんですが逆転検事は未プレイでして、機会があれば遊んでみたいと思っていたのでラッキーです。
ただ、3DSがまだまだ現役で普通にポケモンUSUMが稼働している身からすると、いくらHD化や新機能があるとは言っても、約5000円はやや値段が高いなぁと思ってしまったりもします。2作品しか収録されてないし…。逆転裁判のコレクション作品はセールで安くなっていたりするので、こちらもセールまで待つかもしれません。
制服カノジョ まよいごエンゲージ
2024年9月26日発売予定。当ブログでも感想を投稿した恋愛アドベンチャーゲーム、制服カノジョのスピンオフ作品で、本編にチラッとだけ登場したキャラクター『夢羽』をヒロインとしています。
本編の方は正直うーーーーーんという感想だったので、こちらもあまり期待はしていないんですが、テキストの拙さやシナリオの無さが改善されていれば、ヒロインが1人になった分値段もちょっと安くなっているので触ってみたいなという感じです。
他に発売時期が被るゲームが無ければ遊んでみるかも…。
テキスト・シナリオが引き続き壊滅していた場合はただのお色気系のゲームなので、
そうなると値段的にキュリエイトのバニーガーデンや廃深2あたりと張り合える出来になっていないとキツイと思うんですよね…。
こちらも手のひらを返させてほしい、切に願います。
メタファー:リファンタジオ
2024年10月11日発売予定。もはや誰がどう見てもアトラス開発の新作オシャレRPGです。
筆者個人としては正直3以降のペルソナシリーズはそんなに好きではなくて、そうなるとアトラスのオシャレRPGもそんなに惹かれるものはないんですが、それでも見てると面白そうに見えてくるので気にはなっています。
これも現状は発売時期が被るゲームが他になければ遊んでみようかな、というポジションです。
それでもいろんな要素を見てると面白そうに見えてしまう。
カルドアンシェル
2024年10月24日発売予定。ガンヴォルトシリーズなどでおなじみのインティ・クリエイツ開発の、新作ローグライトカードバトルRPG。
主人公はネットにまつわる事件を扱う探偵で、開発中のゲームに他のゲームのキャラクターが現れる事件の謎を追うという設定となっており、作中にはインティ・クリエイツの他作品のキャラ等も登場するお祭りゲー的な側面も持っています。
カードバトルの方は『ロックマンエグゼ』や『One Step From Eden』を彷彿させるマス目アクションとカードを組み合わせたようなシステムになっているようです。
面白いのが、パッケージ版を購入すると作中に登場するゲームが特典としてもらえるということですね。そちらも込みで、なかなか楽しみな作品です。
インティナイズされた『One Step From Eden』なら面白そう!
電気街の喫茶店
2024年夏発売予定。『Momodora』等のPLAYISMがパブリッシングを務める、日本橋を舞台としたスローライフアドベンチャーゲーム。
ドットで描かれたグラフィックに可愛らしいキャラクターと、筆者好みの要素が盛りだくさんです。
駿河屋やソフマップなど、実際の日本橋に店舗がある企業とのタイアップがなされており、ゲーム内にこれらの店舗が登場するようです。こういった実際の街を再現する要素もわくわくして好きですね。
夏場はこういうゲームも雰囲気合っていいですね。遊んでみたいです。
年寄りはドットが好きなんじゃぁ…。
FANTASIAN NEO DIMENSION
2024年冬発売予定。2021年にAppleのゲーム配信サービスApple Arcadeにて配信されたスマホRPGが、Switch・PS・XBOX・Steamといった現代マルチプラットフォーム向けに移植。開発はミストウォーカーで、坂口氏や植松氏が名を連ねています。
スマホRPGと言ってもガチャがある所謂ソシャゲではなく、普通に買い切り型の作品です。(Apple Arcadeは有料サービスですが、FANTASIAN自体は無料。)
原作のApple Arcade版は配信されてすぐにプレイしました。実際にジオラマを使って撮影・制作されたグラフィックが非常に魅力的で、ゲーム性も良い意味で『あの頃のRPG』感が強く、楽しく遊べた作品です。
移植に当たって、キャラクターボイスと遊びやすい難易度が追加されるようですが、現状他にゲーム的な追加要素はなさそうです。そうなると自分はもう一回遊ぶかと言われると何とも言えないところですが、元がApple Arcadeなので遊んだことが無い人も多いかなということで、ここでオススメさせてください。
気になるゲームの紹介は現時点で以上となります。
他にも気になるゲームが出てくれば、この記事に追記・または別記事で・またはプレイして感想記事という形で紹介したく思います。
以下おまけです。
おまけ 時空の魔女タリア を遊んでみた話
個人製作の無料ゲーム。横スクロールアクション+カメラ魔法を駆使したパズル要素といったゲーム性で、例えば足場が無くて届かない場合に別の足場の写真を撮って貼り付けることで足場を作ることができる。
個人製作といっても卒業制作で作ったものらしく、製品ページで作者自身が述べている通りバグや細かいミスが非常に多く、そういう意味で難易度が高い。最適化不足とも述べている通り、内容のわりにPCの負荷もやたら重い。
クリアまで10分程度ということだが、筆者はおそらくバグで何もないところで引っかかって進めなくて再起動して最初からになったり、どうしようもない状況で進むことも戻ることも出来なくなって最初からにしたりと何度かプレイして結局諦めてクリアしなかった。
クリアしなかったため個別で感想の投稿は行わないが、せっかく遊んだことだし、写真を貼り付けるギミックのアイデアはとても面白く、ちゃんと作ったら化けそうだということでここで紹介させていただく。
無料なので気になった方は遊んでみてほしい。
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