2024年もまもなく終わり、新たな年を迎えようとしていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。筆者は毎年大掃除等は前日までに済ませ、テレビを見つつ、日付が変わったら朝までゲームというのが大晦日の定番となっています。
さて、そんな大晦日ということで、『ろでおのゲームブログ』の1年を振り返ってみたいと思います。大したことをしたわけではなく(主に安い)ゲームで遊んで感想という名の駄文をネットの海に放り投げているだけのブログではありますが、やはり1年の締めくくりにはこういった催しをしてみたくなります。
1年の振り返りとは言いましたが、当ブログが開設されたのが3月の話ですので、振り返りは3月からとなります。来年の今頃も元気にブログを続けられていれば、来年こそはちゃんと1年の振り返りができるかもしれません。精進します。
内容という内容も無い、自己満足の記事ですが、長期休暇に暇な時間が出来た時にでも、お供にしていただけたら幸いです。
年間ベスト記事
2024年に投稿した記事の中でアクセス数の多かった記事のランキングです。集計はGoogleアナリティクスで行っています。
第1位

第1位はWizardryシリーズ最新のスマホゲーム、Variants Daphneの感想記事でした。筆者も最近追加された新キャラ『アベニウス』を仲間にしつつ、のんびりと続けています。
元々注目度が高かった作品ではありましたが、スマホゲーム激戦区の中で同時期にリリースされたスマホゲームが軒並み自爆していき運が良かったというのもあると思います。ダフネ自身も良い意味でも悪い意味でも話題に事欠かず、常に検索ボリュームが安定している印象でした。
第2位

続いてはインティクリエイツの最新ローグライトカードバトル、カルドアンシェルの感想記事がランクイン。発売は10月ですが5ヶ月連続アップデートキャンペーンと銘打ってゲームコンテンツの追加が行われているため、今でも検索ボリュームが大きい作品です。
インティ産ゆえにクセはありますが完成度は高く、インティゲーのお祭りゲー的な側面があったり、バトル画面がロックマンエグゼ風だったりとフックになる部分が多く、多くの人にヒットしたのかなと感じます。
第3位

3位はエンターグラムの問題作(?)、制服カノジョの感想記事でした。アペンドストーリー、まよいごエンゲージ、そして続編が来月に控え話題に事欠かないタイトルですが、それ以上に投稿からずーーーーーーーーっと一定のアクセス数を保ち続けていてちょっと怖いです。
現状、筆者としては満足度の低いタイトルではありますが、続編はなかなかの力の入れようが感じられます。もしかしたら来年のランキングにもランクインするかもしれませんね。
4位以降







3位から10位はかなり接戦で日ごとに前後していました。セールのおかげでワイズマンが伸びましたが一歩届かず、制服カノジョが制した感じです。
3月からの集計であるにも関わらず、9月~11月あたりの集計期間の後期に投稿した記事の伸びが大きいです。まぁブログ開設初期のころは今と比べて全体のアクセス数が少なかったので、その影響も大きそうです。
たくさんのアクセス、ありがとうございました。誰かに見てもらえているというのが、ブログを続ける大きな活力になっています。

月ごとの振り返り
3月










全10記事。当ブログはここから始まりました。3月は投稿数こそ多いですが、1月ごろにブログをはじめようと思い立ち、それからプレイしたゲームの感想を書き溜めていたのでその分というだけで、実際にはブログの初期設定やなんやで時間を取られ、あまりゲームを遊んでいません。

4月












全12記事。この月も投稿数が多いですがストックのおかげです。とはいえ無事開設できとりあえず安定して運用できる形が整ったため、この月から新作ゲームの感想がチラホラ出てきています。
3月末に開設したので実質4月スタートみたいなものですが、『嵐と山の彼方』の翻訳に驚いたり、『アルタイル号の殺人』の感想記事がそこそこ伸びてビビったり、『バニーガーデン』のエッッッッさに興奮したり、『DREAM TACTICS』の面白さに感動したり、『百英雄伝』でしょんぼりしたりと、今思い返しても非常に濃い1ヶ月だったと思います。

百英雄伝の記事は思うところがありすぎて書くのに時間がかかった記憶があります。
5月









全9記事。この月は気になるゲームの発売予定やソシャゲの感想記事、ゲーム以外の記事などいろいろ挑戦してみた月でした。
『学園アイドルマスター』は前評判を覆しかなりの大ヒットとなりましたね。個人的にも2024年リリースで1番よかったスマホゲームだと思っています。逆に『鳴潮』は注目度の高さに反して大失速でした。現在はかなり頑張っているものの、やはりスマホゲームは初動が大事なので完全に立て直せてはいないようですね。スマホゲームって難しい。

6月







全7記事。記事数的には少なくないですが先月までで気になっていたゲームをほとんど遊びつくしてしまい、早くもネタ切れ気味でした。そのため発掘してきたフリーゲームの感想が中心となっていますが、これらの作品が面白くて、今後もフリーゲームは定期的に遊ぶようになりました。
特に『プラモギア』がお気に入りで、個人的には2024年ベスト満足度だったかなと思っています。この作品に出合えたということで、ネタ切れも悪くなかったと思えます。フリーゲームは知名度の低さからアクセス数こそ伸びませんが、知名度が低いからこそ、少しでも広められたらと思いますね。精進します。
それ以外の余談としては『崩壊スターレイル』でホタルが実装されました。2凸+餅まで引きたくて石を貯めていたんですが、すり抜けまくりで泣いた記憶があります。最近復刻で凸れました。余談すぎる。

7月



全3記事。完全にネタ切れですほんとうにありがとうございました。3月4月に吐きつくしたストックをもっと温存しておけばよかったと後悔していた時期です。
とはいえ『Hookah Haze』がとても良かったので個人的には満足していました。月の後半はリアルが忙しかったというのもあったので、投稿数の少なさはまぁ仕方ないかということで……。

ゲームは辞めてしまいましたが、キャラデザが良いので今でもキャラだけ追っかけてます。
8月





全5記事。『鈴蘭の剣』の評価が難しかったり、『Etaine: Magic Survivor』が予想に反して面白かったり、『フラグ立てときました。』でズッコケたりと、本数は少なめではあるもののなかなか濃い月でした。
また、前月のネタ切れを反省して記事のバリエーションを増やそうと、ゲーム雑記なる長文企画を始めてみました。始めたとは言っても現在に至るまで第2弾はリリースしていないのですが、ネタはありますのでまた時間が出来た時にでも投稿出来たらと考えてはいます。
レトロゲームが大好きで、とはいえ今の世にレトロゲーム単品で記事にするのはなかなか難しいので、こういう企画のようなもので紹介できたらと思います。なにより書いていて自分が楽しかったので、どこかのタイミングで第2弾を投下したいものです。

9月






全6記事。ここから月ごとの記事数が安定してきます。この月もタイトル自体は全体的に地味目ですね。9月10月とソシャゲの注目作が多かったので、どれを遊ぶか頭を抱えた記憶があります。
そんな中で1番頭を抱えたのは『制服カノジョ まよいごエンゲージ』のシナリオでしたが……。ていうかこの月は『怪話』以外ぜんぶシナリオやテキストに難がありますね。メンタルというか脳をゴリゴリ削られた月でした。

10月






全6記事。アクセス数1位2位が並び、それ以外もなかなか強いタイトルが揃った月でした。
この月は何と言っても『Wizardry Variants Daphne』ですね。通信エラーまみれのメンテ祭りで思うようにプレイできなかった中で、4Gamerさんの方で国王救出までのタイムアタック企画を開催されていまして、筆者も頑張って進めてなんとかギリギリ景品のギルド証を獲得できました。ですので記事執筆時点でのやり込み具合はそれなりだと思っています。アクセス数の伸びもあって、やりがいがあった作品でした。
それ以外では記事にはしていないのですが『レゾナンス無限号列車』と『開放空間OverField』も遊びました。『レゾナンス』の方は中国産ゲームで毎回同じようなことを言っている気もしますが面白くなるまでが長すぎて、ソシャゲラッシュの中で時間が取れず断念、『開放空間』はダフネ以上に不具合まみれで、筆者もバグでガチャ没収されたので萎えて辞めました。
『ポケポケ』は今でも続けています。メチャメチャ売れているみたいですね。新パックが追加され、戦術の幅が広がり楽しくなってきましたがやはりコイントスゲー感はあります。ゲーム自体のヒットのわりに当ブログの記事は全然伸びなかったのがやや悲しいですが、まぁアクセス数はそんなに気にしていないのでと謎に強がっておきます。

キャラデザは非常に良かったので残念です。
11月






全6記事。『プリズンプリンセス』続編の記事がかなり伸びました。筆者的にもこの月で1番楽しんだ作品なので、前月に続いて珍しく筆者の満足度とアクセス数の推移がリンクした月となりました。やはりエッッッッは強いですね。
ソシャゲラッシュ最後の作品『アッシュエコーズ』は今でも続けています。この作品も中国産の例にもれず最初が地獄ですが、ある程度まで進めば快適かつ適度に楽しいです。凸を考えなければガチャも緩めで続けやすいですね。最初は地獄ですが……。
この月もリアルがやや忙しかったのですが、安定してゲームが遊べて記事も投稿出来たのでなかなか慣れてきた感がありますね。

アッシュエコーズは少し前に中国版で追加されたキャラがかなり好みなので早く追いついてほしいです。
12月






当記事を除いて6記事。ドルフロ2のグラフィックがかなり印象に残った月でした。ガチャ運がかなり悪くて萎えていますが……。
集計期間の都合でランクインこそしなかったものの『存在/しないあなた、と私』が非常によく伸び驚いています。と言っても攻略で検索してウチの感想記事がヒットしてしまった人が多そうで、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ノーマークだった『水たまりのスペクトル』の完成度が大変高く、筆者と当ブログの2024年を締めくくるにふさわしい作品に出会えてよかったです。

皆さんも年末年始用のゲームは買いましたか?良き休日になるよう祈っております。
まとめ
3月から始めた当ブログも、いろいろありましたが無事に年を越すことが出来そうです。こうして並べてみるといろんなジャンルの作品を遊ぶことが出来たように感じますし、感想を書くことでどの作品もしっかりと自分の中で強く印象に残っていて、ブログを始めてよかったと心から思います。
当ブログの拙い記事を読んでくださり、本当にありがとうございます。来年もたくさんのゲームの魅力を少しでも多くの方にお伝えできるよう精進して参りますので、何卒よろしくお願いします。
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